コナ国際空港・国際線到着 Ellison Onizuka Kona International Airport

ハワイ島コナ国際線到着ターミナルの様子をご紹介します。

 

椰子の木が並ぶ道路を抜けていくとコナ国際空港。Kona International Airportです。

 

正式名称はEllison Onizuka Kona International Airport at Keāhole、コードはKOAになります。2017年1月に、Kona International Airportという名前から、Ellison Onizukaを加えた名称に変わりました。空港の名前であるエリソン・オニヅカ大佐は、ハワイ島コナ出身のNASA宇宙飛行士で、1986年のチャレンジャー号の事故で、39歳の若さで殉職しました。初の日系人NASA宇宙飛行士。ここでも日本とコナのつながりを感じますね。オニヅカ大佐は、日系人の両親のもとで育ち、スペースシャトルにもハチマキやコナコーヒーを持ち込み、ハワイアンミュージックをかけていたといいます。オニヅカ大佐を称えて、マウナケア山のビジターセンターもオニヅカ・センターと名付けられています。

 

これが入国審査の建物。巨大なテントみたいな建物です。笑

 

ここが出口。ここを踏み出すといよいよハワイ島コナです。

 

出口から、あなたが最初に目にするハワイ島コナ。

 

ちょっとした通路の先には、ロビーが広がります。

 

Welcome to Kona. ようこそ、ハワイ島コナへ。

 

出迎えの人、タクシー、みんなここで待っています。もちろん、ご滞在いただくお客様は、わたしがここでお出迎えします。

 

旅行代理店の各社も、ここにカウンターを並べています。すぐにわかるのでご心配なく。

 

JTB、JAL Pakなどの建物は、空港ロビーを出てすぐ目の前にあります。すぐにわかりますよ。

 

コナ国際空港は、季節運航のカナダ便をのぞくと、事実上、日本からの便しかありません。なので、世界中の旅行者たちでごった返すホノルル国際空港とは大違いです。

 

屋根のない、平屋のオープンエアーの空港も、この国際線到着ターミナルだけは、屋根があります笑 2016年暮れにハワイアン航空が羽田便を、そして2017年秋にJALが成田便を就航した際につくられた感があります。実は入国審査官も、ホノルル空港から出稼ぎにきていて、日本からの便の乗客の入国審査を終えると、またホノルルへ戻っていくのです。なんとものんびり、なハワイ島コナです。

 

要らないと思いますが笑、めっちゃシンプルな空港マップはこちらです。(ハワイアン航空より)

 

ではでは。存分にハワイ島コナを満喫してくださいね。

 

See you soon in Kona

 

Aloha from the island of Hawaii

Stack

 

 

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