保存版:カードでチップも払う方法

レストランなどで、クレジットカードでチップも含めて払う方法をご紹介します。たいていのお店では、こんな黒い小さなフォルダに料理明細を入れて「いつでもいいからね~」「急がなくていいからね~」なんて言いながらサーバーさんが持ってきます。

 

この日はこんな。全部で44ドル64セントの請求でした。ハワイ州税が4.17%かかります。ま、軽く確認しましょう。

 

で、カードをこのフォルダに挟みましょう。

 

こんな感じですね。ポケットみたいなのがたいていついてます。ついてなかったら、フォルダに挟むだけで大丈夫です。

 

で、テーブルに放置します。こんな感じでカードもチラ見してるし、テーブルから少し落ちそう気味にすると、サーバーさんが取りやすく、かつ、わかりやすいのですね。ちなみに、どんなに急いでいたとしても、サーバーさんが取りに来るまで、ひたすら待ちましょう。間違っても「すみませ~ん!」的に「Excuse me~!」と声を上げるのは、マナーが良くないのです。せいぜいサーバーさんをひたすら見つめて、幸運にも眼があったら、アイコンタクトで訴える、程度にしましょう。

 

すると、サーバーさんが持っていってくれます。

 

で、しばらくするとフォルダをまた持って来ます。

 

帰ってきたカードちゃん。大切なカードはとっととしまいましょうね。それと、レシートみたいなのが2枚か3枚入ってます。この時は2枚です。①店内売り上げ用 ②お客様控え。

 

ちょっと別のレストランですが・・・

 

3枚のときは、こんな感じ。①売り上げ用 ②料理明細 ③お客様控えですね。

 

さて本題に戻り。さきほど、料理は44ドル64セントでした。チップはあくまでも気持ちですので、してもらったサービスの度合いやお店の雰囲気などなどに応じて、15~20%がまぁ相場でしょうか。高級レストランでは20~25%程度が相場の感覚でしょうか。ただ、言いましたように、嫌な思いをしたり、ちゃんとサービスされなかったなどの場合には、それ相応でいいとわたしは思います。しつこいようですが、チップはキモチ、ですね。

 

では、今回のものを計算してみましょう。

 

わたしがいつもやる雑で楽な方法です。

 

料理は44ドル64セントでした。わたしは電卓使うのが面倒なので、ざっくり20%をイメージして45かける2=90を暗算しました。(44ドル64セントを繰り上げて、45ドル、20%なので、2をかける)すると、だいたい9ドルか~、とわかるので、これまた雑に、チップを10ドルきっかりにしました。あとは簡単ですね。44ドル64セントの料理に対して、チップは10ドルきっかり。総額は54ドル64セント。楽なので、ざっくりいつもこの方法です。

 

①チップの金額を計算して記入。

 

②料理とチップの額を足して総額を記入。

 

③それから署名します。

 

④お客様控えには、総額だけ記録して自分でとっておきます。

 

お客様控えは、Customer Copyとたいてい書いてあります。

 

以上です!

 

あとはそのままフォルダーを放置して、レストランをあとにするだけ。

 

Aloha from the island of Hawaii

Stack

 

 

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